実はこれまでのようなIT投資は効果的では無かったことの認識が必要

なぜ、デジタルビジネスを創れないのか? あるいは、なぜ導入したシステムが効果的に使われないのか?

意思決定する勇気がない、準備万端にしすぎて完成度を求める、アイデアが浮かばない、創造的破壊ができない、挑戦できない・・・などが挙がると思います。

しかし、これらの問題は顕在的な問題であり本質的ではありません。 本質的な問題は、メンバーによる組織へのコミットメント、リーダーシップ、メンバーへのエンパワーメント、組織文化などにあります。

その証拠に、同じような業種業界で、同じような事業規模で、同じERPソフトで、同じインテグレータがプロジェクトをしても大成功する会社と大失敗する会社があります。

その理由は、上記のような本質的な問題に差があるからです。

MITスローンスクールのエリック ブリニョルフソン教授は「IT投資が行われてデジタル組織である時に市場価値は高くなる」ことを発見しました。

逆に言えば組織のような潜在的な資産に投資をしていない会社は衰退するのです。 IT投資は有形固定資産への投資に比べて約10倍ものリターンがありますが、組織的な資産に投資していなければそれらの投資は効果的ではありません。

  • 組織としてどのように共有ビジョンを作り出すのか?
  • どのような行動計画で実現していくのか?
  • どのように組織という潜在的な資本への投資を促すのか?

これらの課題には以下の2つの手法で対応します。

  1. フューチャーマッピング 

  2. アプリシエイティブ・インクワイアリー